保険診療と自由診療の区分について
京急大師線「港町駅」より徒歩1分。川崎市の「港町ファミリー歯科」では、患者さんの症状やご予算・ご要望などを加味して、保険診療でも満足度の高い治療をご提供しています。
保険適用内でもきちんとした診療を
歯科治療には、保険診療と自由診療の区分があります。保険診療では適用できる治療が決まっており、治療に使用できる技工物の素材などが限定されています。一方で自由診療においては、費用の自己負担額が増えるものの、そのような治療に関する制約がなく、機能性や審美性を追求することが可能となるため、患者さんの満足度は高くなります。
正直に言えば、歯科医院にとっては自由診療の患者さんが増えるのは喜ばしいことです。だからといって自由診療ばかりをおすすめすることはいたしません。患者さんの症状やご要望によっては保険診療の範囲内でも、十分にご満足いただけるケースも多くあります。当院では、保険診療・自由診療にとらわれず、患者さん一人ひとりに合った治療計画をご提案いたします。
保険診療と自由診療の違い
保険診療 | 自由診療 |
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銀歯以外の保険治療
コンポジットレジン
虫歯治療の際に、歯を削った部分を補うためにコンポジットレジンという歯科用プラスチックを詰める治療です。虫歯治療以外でも、欠けた歯を修復したり、歯の隙間を埋めたりする目的で使用されます。プラスチックなので金属アレルギーを引き起こすリスクがなく、白っぽい色で
目立ちにくいのが特徴です。
硬質レジン前装冠
硬質レジン前装冠は金属製の被せ物ですが、前から見える部分にのみレジン(歯科用プラスチック)が貼り付けられています。丈夫なので強い力で咬み合う奥歯でも使用することができます。人目につく部分は白いレジンなので比較的目立ちにくいのが特徴です。